コードギアス第24&25話・崩落のステージ~ゼロ感想(ウワーン!!!!!)

はわわわ…待ちに待ったこの日がやって来てしまいました!
コードギアス第1部最終章でゴザイマス!
余りにもショッキングな内容なので、心臓バクバク言ってます!
超ネタバレなので、放送されていない地域の方は、ご注意下さいませ!


Geass24 崩落のステージ
今までのあらすじを約1分半C.C.の淡々としたナレーションで凝縮。

Accessの新OP。
やっぱこういうハッキリと歌詞の解る歌じゃないとね!

オレンジは明らかにおかしな事になってます(笑)

ブリタニア帝国第一皇子登場。凡庸なオッサン。
こりゃあシュナイゼルやクロヴィス、果てはルルーシュにすら劣るな(爆)

スザク、ロイドを殴りランスロット強奪!
オヤジにもぶたれた事無いのに…(このシチュになると必ずコレだ、私)


ルルちゃんは愛しのナナリーを黒の騎士団に守らせるため、アッシュフォード学園を占拠する事に。

部下がリヴァル達に乱暴狼藉をはたらきそうになったのを見かね、カレンはその正体を明かしてしまったではないですか!
こ、ここで身元明かすんかい!

もうルルがゼロと知ってしまっているシャーリーは、黒の騎士団が絶対に危害を加えないことを皆に諭します。

そこへ現れたのはランスロット!
ゼロはスザクに一騎打ちを申し出ます。

しかしゼロは学園を背に、スザクに攻撃をさせません。
クラスメイトを人質に取られ手が出せないスザクを誘導し、科学の力を総動員して罠に嵌めてしまいます。
どんだけ卑怯な主人公なんでしょう(笑)


一安心も束の間、これまたどさくさに紛れ全ての記憶を取り戻したチグサ…もといヴィレッタが学園内に侵入。

黒の騎士団に取り押さえられるも、学生の一人と勘違いしてすぐに解放してしまったのがアダとなり、よりにもよって扇がこれまた身元を明かしたヴィレッタに撃たれ、昏倒してしまいます。

うーん、皆が皆正体バラしまくりです。
ルルーシュ=ゼロとバレるフラグがバリバリ。


スザクも封じ、残すは敵の本拠地を叩くのみ。

そこはかつて幸せな時を過ごしてきたアリエスの離宮と酷似していた。
C.C.とマリアンヌの関係が一番気になる謎の1つです。

しかし帝国も黙ってやられる訳がありません。
誤情報を流布し、ゼロをおびき寄せます。

ところが惰弱者・ルルちゃんは、コーネリアの腹心・ダールトンにいつの間にやらギアスを施し、コーネリアをその手にかけ、用済みとなったダールトンに波動砲を浴びせます。

アハハハ…!もうやりたい放題です。
もっとやっておしまいなさい!(こらこら)

時を同じくして、学園内で一人佇むナナリーの元に、ツーの一族・V.V.が現れ…。

ウワー!ウワワーー!!
25に続く!!!!!



Geass25 ゼロ

瀕死のコーネリアにギアスを掛け、母殺しの真相を尋問するルルーシュ。
しかしコーネリアも真実を知らず、やはりキーパーソンはシュナイゼル殿下なのか。

閃光のマリアンヌと謳われ、コーネリアの憧れでもあった母君。
遺体はシュナイゼルが持ち去ったと言われている…。

なんだか一連の事件は母の自作自演のような気がしてきました。
国家転覆を謀るテロリストは、ルルーシュではなくマリアンヌだったのか!?

尋問が佳境に入った折、C.C.が声を荒げる。
ナナリーが攫われた!私には解る!と。

すぐには信じないルルーシュだが、そこへオレンジが乱入。
ナイトメアに(主役機の名前くらい覚えてください)乗り込み、オレンジの追撃をかわす。

オレンジ、バカ強くなってるんですけど~!
ホンマおいしいとこかっさらってゆくなぁ、オレンジ(笑)


ランスロットもスザクも失いたくないロイド伯爵は、セシルにパイロットスーツを着せ(いやぁ、Hシーンが挟まるのかと思った)、スザク奪還に向かう。

何とかスザクを救おうと中庭に出た生徒会メンバーは、あえなく黒の騎士団・玉城に捕らえられてしまう。

スザクは投降。

ところが!
あんなにスザクを嫌っていたアーサー(猫)が、玉城に痛恨の一撃!(笑)

生徒会メンバーは難を逃れ、セシルが乗っている試作機が、ランスロットの戒めを解く。

が、事態は急変。

ユーフェミアの仇を討つべく、独りお籠もり部屋に入って姿を見せなかったニーナが、ガニメデを完成!
それはロイドをも震撼させる破壊兵器だった!

ゼロは何処ーッ!!!!!
ニーナはゼロもろとも自爆するつもりらしい。



ゼロは神根島に向かっていた…。
スザクとカレンも後を追う。

現場の指揮権を藤堂に委ね、回線を遮断。

広まるゼロへの不信感。
黒の騎士団は最早半壊状態。


神根島に着いたゼロとC.C.は、V.V.の心理トラップに嵌る。


フラッシュバックするC.C.の過去…。
C.C.は魔女狩りに遭った者らしい。

悠久の時の流れで、人間であったのかすら解らない。私は独りだ…。

独りじゃないだろう。俺たちは共犯者。
お前が魔女ならば、俺は魔王になればいいだけだ。


やっべ!このやりとりやっべ!!!!!
プロポーズの言葉としか思えない!!!!!(もちつけ)
このシーン何度も繰り返し見てしまった~。

そんな究極にいい雰囲気の中で、またもオレンジの横槍が入る。

ルルーシュ、お前はナナリーの元に行け!
C.C.はルルーシュに別れのくちづけをし(ウワーン!)、オレンジと共に果てる覚悟を決めた。


ナナリーの元へ…!
ギアスの紋章が入った扉を前に、ゼロの仮面を掠める銃弾が。

スザクだー…。

ユフィの事を盾に、尚も言い逃れをしようとするルルーシュ。
かっこわる。

こちらを向け、ゼロ。便利な力だな、ギアスとは。
傲慢にして卑劣。それがお前の本質だ。


スザク一刀両断!刮目するゼロ!

こういう優勢に立った時の櫻井ボイスは、ホンマタマランね!

カレン、君もゼロの正体を知りたくはないか?君にも立ち会う権利がある。

すかさずゼロの仮面の額を割る!!!!!

微動だにしないゼロ。
その仮面の下の素顔は…。

「ルルーシュが…。」
動揺を隠しきれないカレン。

「信じたくは…なかったよ。」
一瞬泣き出しそうな表情から一変、真一文字に口を結び首を振り、絞り出すように呟くスザク。


そうだ、俺がゼロだ。
黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に挑み、そして、世界を手に入れる男だ。


額を割られ血を流しながらも、こんな芝居がかった科白を言ってのけるルルちゃんが大好きだよー(悶)

「私たち日本人を利用したの!?」
カレンの涙が頬を伝う。

ルルーシュ、君は嘘をついたね。
僕にも、ユフィにも…。
…ナナリーにも…。

「そのナナリーが攫われた。一時休戦といかないか?
力を貸して欲しい。俺とお前二人なら出来ない事なんて…」

この期に及んで取引しようというのか、力を貸せとその口が言うのかルルーシュよ…(呆)


甘えるな!(…全くだ)
銃口をルルーシュに向ける。

君はユフィと手を組むべきだった。
君は最後の最後に世界を裏切り、世界に裏切られた!!
君の願いは叶えてはいけない!!


莫迦め、理想だけで世界が動くものか!!!!!
さあ、撃てるものなら撃ってみろ!!!!!

これこそがルルーシュの行動理念を凝縮した一言だと思います。

ルルーシュの胸に埋め込まれた流体サクラダイト!
「俺の心臓が止まったら爆発する!」

ルルーシュも自爆しようというのか!?本懐はどうする!?

「それより取引だ。お前にギアスを教えたのは誰だ!?」
どんだけ取引好きなんだよ、ルル…(更に呆)

スザクはそれに耳を貸さず、ルルーシュの存在を全否定する止めの一言を放つ!!!!!

お前の存在が間違っていたんだ!!!!!
お前は世界からはじき出されたんだ!!!!!


その一言を食らった時のルルちゃんの顔が…。

「ナナリーは俺が!!」(どさくさだな、スザクよ)


スザク!!!!!
ルルーシュー!!!!!


互いに銃口を向けあい、放たれた銃声!!!!!



自分を世界さえも、変えてしまえそうな、瞬間はいつもすぐ傍に~♪
COLORSかよ!


なんだか、23話のラストを見た時よりも絶望と虚脱感漂う終焉でした…。
こんなんで、続編がどう転がってゆくのか、見るのが怖いです。

久々に全力で書いた長文記事でぐったりです。
秋までお休みなさい…(ガクリ)


実は北海道ではまだ放送されておらず、待ちきれなくて動画を見てしまいまして(苦笑)

ルルーシュとスザクのラストバトル余りにも白熱してしまい、一時停止しまくって科白を(多少省いていますが)書き出しました。

スザクの意志の力が感じられる強い科白が多いのとは対照的に、ルルーシュのなんと情けない子!(笑)

など、強い色ばかり使ってしまってすみません(ルルーシュのイメージカラーなもんで…)

最後の行まで読んで下さった方、ご静聴ありがとうございました。
トラバ大歓迎でゴザイマス。貼って下さい!

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