医龍再放送第6~11(最終)話+サントラを聴いてみた
医龍再放送感想シリーズも今回で一段落。
風邪ひいて僅か1時間足らずのドラマをヒーヒー言いながら見てたので、記憶が曖昧なところもありますが、お許しを。
では参りましょう!
第6話・急転のバチスタ手術
初めの30分近くが手術シーンで、こんなドラマ見たこと無いっす!
ミキがグラフト採取に着手してしまう問題の回。
『ナースあおい』であおいが干されたのも、看護師であるにも拘わらず“医療行為”を行ったからですし。(多分あおいが行った処置は、医龍の第1話で朝田がミキに行ったものと同等かと)
しかし、加藤は野口教授に、行ってはいけないはずの点滴の静脈注射を看護師が行っていることをネタに、倫理委員会での査問を回避。
…点滴って看護師がやっちゃダメなの~?
オイラ、看護婦さんにしかやられたことないんだけど…。
知らんかった。
第7話・霧島軍司の過去
朝田と霧島の因縁が明らかに…!
朝田が北日本大を追われる事になった過去は、原作よりもより一層“医療ミス度”が上がっていて良かったと思います。
第8話・イカレ麻酔医・荒瀬が5人目の仲間に!
この回はなんと言っても“だし巻き卵”です!
この設定の追加で、香が事件に巻き込まれる説得力も増し、荒瀬にも人間味が増し、益々泣ける展開に!
第2話のケータイメールのエピといい、小道具を利かせるのが巧すぎる。
ところで奥菜恵って、この作品が芸能界最後となるのでしょうか…?
第9話・バチスタ断念!?
霧島が次期教授候補として野口教授に呼ばれ、医局員や伊集院までもを抱き込みにかかる!
伊集院離叛!?
マジかよ伊集院ハリー(笑)!
チームドラゴンのバッジもいつの間にか無くなってるし!
どうなる!?チームドラゴン!
第10話・偽装緊急手術!
余りにもリスクが大きすぎる内臓完全逆位の赤ん坊バチスタ手術!
当然野口教授がゴーサインを出すわけが無く、その患者はエントラッセン(退院)。
朝田と加藤は泣く泣く患者の両親に謝罪し、朝田は母親のヒステリーのとばっちりを受ける。
しかしチームドラゴンは、教授会の日時を見計らうように緊急手術を行うのだった!
霧島の寵愛(いや、マジで)を一身に受けるはずだった伊集院が、眼鏡を外し霧島の部屋を辞すシーンがいいっス!
つか、小池クンがやっと眼鏡を外して大喜びした女子多そう(笑)
第11話(最終話)・都合40分強もの手術シーンが圧巻!
えーテレビでの再放送は当時拡大されたにも拘わらず時間通りで、また15分位容赦なく鋏が入って苛つくこと請け合いなので、動画で見ちゃいました。
オペはつつがなく開始されるが、霧島には秘策があった。
赤ん坊にはまだ隠された病巣があったのだ!
それを超人的な朝田を中心に難なくクリアーしていくチームドラゴン。
霧島は焦る。
母は自殺し、加藤とも別れ、伊集院にも逃げられ、どうしようもない孤独と絶望感が襲いかかり…。
えー、原作では加藤と霧島は付き合ってなどいません。
どうして教授戦を争うことになるこの二人に接点を持たせたのか、どうせドラマにありがちな恋愛要素を無理矢理詰め込んだんだろと思うところですが、この最終回を見ると成程なぁ…。
加藤と別れることになったからこそ、霧島の孤独がより一層深まり、あのような事態を招いたのだと、より説得力が増すんです。
バチスタ手術の最中、木原が闖入者としてお騒がせしますが、原作では木原の母親が交通事故に遭い、ママを助けて!と懇願するんです。それではドラマの最終回としては余りにも(失礼ですが)お粗末です。
そこへ投身自殺しようとした霧島を持ってくる辺りの脚色は流石。
バチスタも霧島の手術も成功し、あとはオリジナルでどんどんストーリーが進んでゆきます。
加藤はあっけなく教授に就任し、野口はタイに飛ばされ(思わず快哉を叫んでしまったぞ!)、朝田は再び戦渦のNGOへと身を投じる。
チームドラゴンは一旦解散するけれど、またいつか必要なときに集まればいい。
この時には予想だにつかなかったけれど、その時が再び来ようとは!
いよいよ2の溜め込んでいたビデオに着手できると思うとウッハウハです!
原作自体に物凄くパワーがあり、隙の無い構成であるにも拘わらず、更にそれを磨き上げる脚色には感嘆せずにはおれません!
このドラマに多くの人たちが虜になったのも素直に頷けます。
さて、余談ですが、持っていたサントラも久々に聴きました。
やはり“Blue Dragon”(2曲目)がいいです!
感動シーンに必ず流れる“朝田龍太郎のテーマ”とも云える代表曲です!
これを大音量&エンドレスでかけておくと、感動の渦に巻き込まれます!
途中個人的に苦手なヒップホップ系の曲が流れるのはご愛敬(苦笑)
医龍、再放送感想シリーズは以上をもちまして終了です。
医龍2・第1~3話を見たら随時アップ、そして4話からは視聴次第(木曜日見るもの多いんよ…)アップしてゆきます。
ご静聴ありがとうございました。
風邪ひいて僅か1時間足らずのドラマをヒーヒー言いながら見てたので、記憶が曖昧なところもありますが、お許しを。
では参りましょう!
第6話・急転のバチスタ手術
初めの30分近くが手術シーンで、こんなドラマ見たこと無いっす!
ミキがグラフト採取に着手してしまう問題の回。
『ナースあおい』であおいが干されたのも、看護師であるにも拘わらず“医療行為”を行ったからですし。(多分あおいが行った処置は、医龍の第1話で朝田がミキに行ったものと同等かと)
しかし、加藤は野口教授に、行ってはいけないはずの点滴の静脈注射を看護師が行っていることをネタに、倫理委員会での査問を回避。
…点滴って看護師がやっちゃダメなの~?
オイラ、看護婦さんにしかやられたことないんだけど…。
知らんかった。
第7話・霧島軍司の過去
朝田と霧島の因縁が明らかに…!
朝田が北日本大を追われる事になった過去は、原作よりもより一層“医療ミス度”が上がっていて良かったと思います。
第8話・イカレ麻酔医・荒瀬が5人目の仲間に!
この回はなんと言っても“だし巻き卵”です!
この設定の追加で、香が事件に巻き込まれる説得力も増し、荒瀬にも人間味が増し、益々泣ける展開に!
第2話のケータイメールのエピといい、小道具を利かせるのが巧すぎる。
ところで奥菜恵って、この作品が芸能界最後となるのでしょうか…?
第9話・バチスタ断念!?
霧島が次期教授候補として野口教授に呼ばれ、医局員や伊集院までもを抱き込みにかかる!
伊集院離叛!?
マジかよ伊集院ハリー(笑)!
チームドラゴンのバッジもいつの間にか無くなってるし!
どうなる!?チームドラゴン!
第10話・偽装緊急手術!
余りにもリスクが大きすぎる内臓完全逆位の赤ん坊バチスタ手術!
当然野口教授がゴーサインを出すわけが無く、その患者はエントラッセン(退院)。
朝田と加藤は泣く泣く患者の両親に謝罪し、朝田は母親のヒステリーのとばっちりを受ける。
しかしチームドラゴンは、教授会の日時を見計らうように緊急手術を行うのだった!
霧島の寵愛(いや、マジで)を一身に受けるはずだった伊集院が、眼鏡を外し霧島の部屋を辞すシーンがいいっス!
つか、小池クンがやっと眼鏡を外して大喜びした女子多そう(笑)
第11話(最終話)・都合40分強もの手術シーンが圧巻!
えーテレビでの再放送は当時拡大されたにも拘わらず時間通りで、また15分位容赦なく鋏が入って苛つくこと請け合いなので、動画で見ちゃいました。
オペはつつがなく開始されるが、霧島には秘策があった。
赤ん坊にはまだ隠された病巣があったのだ!
それを超人的な朝田を中心に難なくクリアーしていくチームドラゴン。
霧島は焦る。
母は自殺し、加藤とも別れ、伊集院にも逃げられ、どうしようもない孤独と絶望感が襲いかかり…。
えー、原作では加藤と霧島は付き合ってなどいません。
どうして教授戦を争うことになるこの二人に接点を持たせたのか、どうせドラマにありがちな恋愛要素を無理矢理詰め込んだんだろと思うところですが、この最終回を見ると成程なぁ…。
加藤と別れることになったからこそ、霧島の孤独がより一層深まり、あのような事態を招いたのだと、より説得力が増すんです。
バチスタ手術の最中、木原が闖入者としてお騒がせしますが、原作では木原の母親が交通事故に遭い、ママを助けて!と懇願するんです。それではドラマの最終回としては余りにも(失礼ですが)お粗末です。
そこへ投身自殺しようとした霧島を持ってくる辺りの脚色は流石。
バチスタも霧島の手術も成功し、あとはオリジナルでどんどんストーリーが進んでゆきます。
加藤はあっけなく教授に就任し、野口はタイに飛ばされ(思わず快哉を叫んでしまったぞ!)、朝田は再び戦渦のNGOへと身を投じる。
チームドラゴンは一旦解散するけれど、またいつか必要なときに集まればいい。
この時には予想だにつかなかったけれど、その時が再び来ようとは!
いよいよ2の溜め込んでいたビデオに着手できると思うとウッハウハです!
原作自体に物凄くパワーがあり、隙の無い構成であるにも拘わらず、更にそれを磨き上げる脚色には感嘆せずにはおれません!
このドラマに多くの人たちが虜になったのも素直に頷けます。
さて、余談ですが、持っていたサントラも久々に聴きました。
やはり“Blue Dragon”(2曲目)がいいです!
感動シーンに必ず流れる“朝田龍太郎のテーマ”とも云える代表曲です!
これを大音量&エンドレスでかけておくと、感動の渦に巻き込まれます!
途中個人的に苦手なヒップホップ系の曲が流れるのはご愛敬(苦笑)
医龍、再放送感想シリーズは以上をもちまして終了です。
医龍2・第1~3話を見たら随時アップ、そして4話からは視聴次第(木曜日見るもの多いんよ…)アップしてゆきます。
ご静聴ありがとうございました。