魔王(日本版) 第10話 感想
[魔王] ブログ村キーワード
このクソ父がぁぁぁぁッ!!!!!(`皿´#)
私(たち)の魔王様を泣かせるなんて貴様ぁぁぁぁッ!!!!!
いやはや、ホンットラス前だけあって全てのエピソードが濃ゆい濃ゆい。
それにあんなにウザかった直人に今回初めてちょっと気持ちが揺らいだんですよ、私(笑)
宗田の事件で愛する麻里を庇うために自分が罪を被ろうとする葛西。
真実を知った時、あなたの胸を貫くことになる。
その成瀬の言葉がどうにも引っかかる直人。
苦悩する直人はしおりの元にやってきた。
11年前に俺があんな事さえしなければ…。
ひとりの人間の人生をこんなにも狂わせてしまうなんて考えもしなかった。
前回よりも何かいい感じに泣き崩れそうな直人。
するとしおりは
でも私はそんな過去があるから、今の刑事さんがいるんだと思います。
刑事さんはもう十分に傷つき苦しみました。
私も何が見えてももう逃げたりしません。
だから刑事さんも真実から逃げないで下さい。
このシーンでのBGMが良かったのよ~!
今回はホンットBGMのチョイスが神懸かってる。
直人は麻里に葛西のアリバイ証言を頼むが断られてしまう。
直人の兄・典良にも訊いてみるが、黒ひとり、ついカッとして直人にパンチをくれた!
あぁ、この瞬間湯沸かし器的なところがやっぱ兄弟じゃねーかw
血は争えないというか。
葛西は尚も真里を庇い続けるが、その取り調べを硝子越しに麻里は全て聴いていたのです!
この不倫カップル、当初はそのラブシーンの濃厚さにクラクラしがっつり食いついてましたが(笑)、奇をてらった演出ではなく、確かな愛がそこにあるからこそなのですよね!
麻里は覚悟を決め、葛西のために証言しました。
が、典良は麻里とは別れないという。
そしてクソ父は世間体や体面ばっか取り繕う人なので、それは正しい選択だと言う。
しかし典良は煮こごった積年の恨みを言い出します。
あなたは母親や家庭を顧みなかった。
あなたの選択はいつも絶対的に正しかった。
けれどあなたは父親ではなかった。
反逆の劇団黒ひとりはここまでかYO!
チクショー!黒ひとりならクソ父を殺るかと思ってたのに(何その中二病妄想w)
そして私はとうの昔に忘れていた、クソ父の死亡フラグ再燃。
葛西の無実が明らかになった帰り道、成瀬は直人と出くわします。
全てあなたの思い通りに進んでいる。
これで満足ですか?
いつもは掴み掛からん勢いで食ってかかる直人なのに、今回はどうも様子が違います。
あなたのことを心底憎もうとすると、英雄とあなたのお母さんのことが浮かんでくる。
あなたを捕まえようとすると、遣り切れない気持ちになるんです。
あなたを通して自分を見ているようで…。
あなたは俺と同じ顔をしている。
自分の罪に苦しみ、もがき、後悔してもしきれない…そんな顔をしています。
一緒にしないで下さい!
な、直人が初めて成瀬に精神的大ダメージを与えている!!
レベルアップしたねぇアンタ。魔王様が相当動揺していますぞ!!
真中友雄さん!
すみませんでした!
あなたにずっと謝りたかったんです。
刑事になって悪い奴らを捕まえて人の役に立てれば、それで赦されるような気がしていたんです。
でもそれは間違っていました。
あなたをこんな目に遭わせたのは、全部俺の責任です。
だからあなたの望むようにします。
死ねというならここで死にます!
やめて下さい!
今更何を言われても、結末は変わりません。
答えはもうすぐそこまで来ています。
あぁ直人、いつになく冷静に、そして心に訴えかけてくるように語っているのに、最後の一言が余計だ…。
こんな事安易に言っちゃうから、魔王様の神経逆なでているような気がするのですが。
それにしてもここに来て、捨てた筈の本名呼ばれまくりなんである。
本名呼ばれる度に魔王様が動揺なさっていますね。
そこへ女刑事・薫が魔王印の赤封筒を持ってきた。
こんなの用意した覚えはないぞと云った魔王様の表情。
山野だな!あのオタメガネ・ネズミ男(だって笑い方が齧歯類っぽいんだもん)がやったんだな!
案の定封筒の中身は典良が現場から出てきた決定的な証拠写真!
この劇団黒ひとりの表情が黒い黒い(笑)
直人大ショーック!!
即座に証拠鑑定人・しおりの所に走らねば!
遺留品のペンをサイコメトリーするしおり。
見えた映像は…兄・典良だった!
直人、本当に真実に胸を貫かれてしまいました!!
一方写真を送りつけてご満悦の山野ですが、魔王様に最後の仕事を仰せつかってました。
このオタメガネも、いじめられていたのに庇ってくれた唯一の存在・英雄のために、真実を証言出来なかったことを後悔していたのですね。
噴水(だっけ?)越しに背中合わせになって、山野の後悔の念を聞いている時の大野くんの斜めアングルの綺麗なこと!
ちょっと本気でこの表情キャプりたい!と思ったv
いよいよ今回最大の見せ所の一つである、魔王様vs大魔王の直接対決がッ!!
11年前、芹沢栄作に投げかけた言葉を一字一句全てをなぞり語りかける成瀬。
この11年、芹沢家のことだけを考えて生きてきました。
ありがとうございました。
変わらず元気でいて下さって。
落ちぶれることなく、他人を犠牲にして。
昏い瞳でじっと見つめてくる、目の前に居る青年の正体に気づいた芹沢栄作。
見事だ。
あの日の言葉通り、会いに来たと云う訳か。
私はあなたを赦さない!!
11年分の憎しみを芹沢栄作にぶつける成瀬。
しかしラスボスでもあるこの男は一筋縄ではいかなかったのだ。
自分のことはどうなんだ?
君もまた自分の目的のために他人を不幸にしている。
11年前のあの時、直人は英雄くんを刺してはいない。
真中友雄くん、あれは不慮の事故だったんだよ。
現に英雄はもう死んで還っては来ない!
何とか言葉を紡ぐ成瀬に、芹沢栄作は謝罪の言葉を述べ、深々と頭を下げた。
…すまなかった。
成瀬の左目から一筋の涙がこぼれ落ちた。
クソ父死ねぇぇぇぇぇッ!!!!!
ハァハァ(;´Д`)もうホンットここでの遣り取りでの魔王様がお可哀想すぎて、脳の血管切れそうでした!
けれどいくら魔王様贔屓といえど、兄・友雄はその現場には居合わせていない訳で、このクソ父の詭弁もあながち間違っていないのかもしれない…。
最終回で真実が明らかになるのが実に楽しみである。
ラスボスにこっぴどくやられ、打ちひしがれた魔王様は教会に足を運びます。
そこには何という運命の悪戯か、しおりが居ました。
暗いトンネルの中から出てきて下さい。
そう訴えかけるしおりに、もう戻ることは出来ないと絞り出すように呟く領。
これが本当の僕の姿です…。
名前も過去もかなぐり捨てて復讐鬼と化したという己の姿をさらけ出す領。
しかし、その瞳からは一筋の涙が…(´Д⊂ヽ
僕には…愛なんて必要ない!
領は泣く泣くしおりの手をふりほどいて立ち去ってしまった。
その場に泣き崩れるしおり。
ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!!!!その言葉とは裏腹に、全身で愛が欲しいと叫んでいるようにしか私には見えないんですけどォ~!!!!!
成瀬は最後の標的に向け最後のカードを切った!
直人宛に赤封筒が送られてきた。
中には【X Wheel of Fortune 運命の輪】(←反転)のタロットカードが2枚!
今まではターゲットと直人宛それぞれ1枚ずつ送られてきたのに、今度は一気に2枚。
つまりそれは、次なる…最後の標的は直人!!
典良は証拠も揃ったので、パクられましたとさ┐(´д`)┌
冒頭でも書いたとおり全てのシーンが素晴らしいため、いつもは芹沢クソ父のムカつく言動は殆ど省いて感想書いているのですが(書きたくない位嫌いなのね…)今回は魔王様と大魔王の直接対決でしたからねぇ…。
でもやっぱりソコはかなり省略して(ヲイ)、直人と成瀬のシーンがこれまた良かったのでそっちを重点的に書いてしまいました。
次回はいよいよ最終回です!
視聴率的にもとっても気になります!
コード・ブルーよりもこっちを拡大枠にして欲しいよマジで。
それこそ2時間ぶち抜き位で(笑)
ご静聴ありがとうございました!
今回のタロット(ネタバレかもしれないので反転して下さい
)
第1話でしおりが自分を占った時に引いた【運命の輪】のカードです。
再会の暗示がそこではなされていましたが…。
正位置:避けられない運命・終結・どう動いてもなるようにしかならない
逆位置:誤算・計画の中断・過去の報い
え~このカードは割と良いカードなんですけど、私の持っている本でこの作品に沿いそうなものを敢えてチョイスしてみました。
キャスト
成瀬領:大野智
芹沢直人:生田斗真
咲田しおり:小林涼子
葛西均:田中圭
宗田充:忍成修吾
石本陽介:脇知弘
高塚薫:上原美佐
仁科江里:篠原真衣
山野真:清水優
石原管理官:飯田基祐
倉田隆:東根作寿英
芹沢麻里:吉瀬美智子
芹沢典良:劇団ひとり
中西弘道:三宅裕司
芹沢栄作:石坂浩二
このクソ父がぁぁぁぁッ!!!!!(`皿´#)
私(たち)の魔王様を泣かせるなんて貴様ぁぁぁぁッ!!!!!
いやはや、ホンットラス前だけあって全てのエピソードが濃ゆい濃ゆい。
それにあんなにウザかった直人に今回初めてちょっと気持ちが揺らいだんですよ、私(笑)
宗田の事件で愛する麻里を庇うために自分が罪を被ろうとする葛西。
真実を知った時、あなたの胸を貫くことになる。
その成瀬の言葉がどうにも引っかかる直人。
苦悩する直人はしおりの元にやってきた。
11年前に俺があんな事さえしなければ…。
ひとりの人間の人生をこんなにも狂わせてしまうなんて考えもしなかった。
前回よりも何かいい感じに泣き崩れそうな直人。
するとしおりは
でも私はそんな過去があるから、今の刑事さんがいるんだと思います。
刑事さんはもう十分に傷つき苦しみました。
私も何が見えてももう逃げたりしません。
だから刑事さんも真実から逃げないで下さい。
このシーンでのBGMが良かったのよ~!
今回はホンットBGMのチョイスが神懸かってる。
直人は麻里に葛西のアリバイ証言を頼むが断られてしまう。
直人の兄・典良にも訊いてみるが、黒ひとり、ついカッとして直人にパンチをくれた!
あぁ、この瞬間湯沸かし器的なところがやっぱ兄弟じゃねーかw
血は争えないというか。
葛西は尚も真里を庇い続けるが、その取り調べを硝子越しに麻里は全て聴いていたのです!
この不倫カップル、当初はそのラブシーンの濃厚さにクラクラしがっつり食いついてましたが(笑)、奇をてらった演出ではなく、確かな愛がそこにあるからこそなのですよね!
麻里は覚悟を決め、葛西のために証言しました。
が、典良は麻里とは別れないという。
そしてクソ父は世間体や体面ばっか取り繕う人なので、それは正しい選択だと言う。
しかし典良は煮こごった積年の恨みを言い出します。
あなたは母親や家庭を顧みなかった。
あなたの選択はいつも絶対的に正しかった。
けれどあなたは父親ではなかった。
反逆の劇団黒ひとりはここまでかYO!
チクショー!黒ひとりならクソ父を殺るかと思ってたのに(何その中二病妄想w)
そして私はとうの昔に忘れていた、クソ父の死亡フラグ再燃。
葛西の無実が明らかになった帰り道、成瀬は直人と出くわします。
全てあなたの思い通りに進んでいる。
これで満足ですか?
いつもは掴み掛からん勢いで食ってかかる直人なのに、今回はどうも様子が違います。
あなたのことを心底憎もうとすると、英雄とあなたのお母さんのことが浮かんでくる。
あなたを捕まえようとすると、遣り切れない気持ちになるんです。
あなたを通して自分を見ているようで…。
あなたは俺と同じ顔をしている。
自分の罪に苦しみ、もがき、後悔してもしきれない…そんな顔をしています。
一緒にしないで下さい!
な、直人が初めて成瀬に精神的大ダメージを与えている!!
レベルアップしたねぇアンタ。魔王様が相当動揺していますぞ!!
真中友雄さん!
すみませんでした!
あなたにずっと謝りたかったんです。
刑事になって悪い奴らを捕まえて人の役に立てれば、それで赦されるような気がしていたんです。
でもそれは間違っていました。
あなたをこんな目に遭わせたのは、全部俺の責任です。
だからあなたの望むようにします。
死ねというならここで死にます!
やめて下さい!
今更何を言われても、結末は変わりません。
答えはもうすぐそこまで来ています。
あぁ直人、いつになく冷静に、そして心に訴えかけてくるように語っているのに、最後の一言が余計だ…。
こんな事安易に言っちゃうから、魔王様の神経逆なでているような気がするのですが。
それにしてもここに来て、捨てた筈の本名呼ばれまくりなんである。
本名呼ばれる度に魔王様が動揺なさっていますね。
そこへ女刑事・薫が魔王印の赤封筒を持ってきた。
こんなの用意した覚えはないぞと云った魔王様の表情。
山野だな!あのオタメガネ・ネズミ男(だって笑い方が齧歯類っぽいんだもん)がやったんだな!
案の定封筒の中身は典良が現場から出てきた決定的な証拠写真!
この劇団黒ひとりの表情が黒い黒い(笑)
直人大ショーック!!
即座に証拠鑑定人・しおりの所に走らねば!
遺留品のペンをサイコメトリーするしおり。
見えた映像は…兄・典良だった!
直人、本当に真実に胸を貫かれてしまいました!!
一方写真を送りつけてご満悦の山野ですが、魔王様に最後の仕事を仰せつかってました。
このオタメガネも、いじめられていたのに庇ってくれた唯一の存在・英雄のために、真実を証言出来なかったことを後悔していたのですね。
噴水(だっけ?)越しに背中合わせになって、山野の後悔の念を聞いている時の大野くんの斜めアングルの綺麗なこと!
ちょっと本気でこの表情キャプりたい!と思ったv
いよいよ今回最大の見せ所の一つである、魔王様vs大魔王の直接対決がッ!!
11年前、芹沢栄作に投げかけた言葉を一字一句全てをなぞり語りかける成瀬。
この11年、芹沢家のことだけを考えて生きてきました。
ありがとうございました。
変わらず元気でいて下さって。
落ちぶれることなく、他人を犠牲にして。
昏い瞳でじっと見つめてくる、目の前に居る青年の正体に気づいた芹沢栄作。
見事だ。
あの日の言葉通り、会いに来たと云う訳か。
私はあなたを赦さない!!
11年分の憎しみを芹沢栄作にぶつける成瀬。
しかしラスボスでもあるこの男は一筋縄ではいかなかったのだ。
自分のことはどうなんだ?
君もまた自分の目的のために他人を不幸にしている。
11年前のあの時、直人は英雄くんを刺してはいない。
真中友雄くん、あれは不慮の事故だったんだよ。
現に英雄はもう死んで還っては来ない!
何とか言葉を紡ぐ成瀬に、芹沢栄作は謝罪の言葉を述べ、深々と頭を下げた。
…すまなかった。
成瀬の左目から一筋の涙がこぼれ落ちた。
クソ父死ねぇぇぇぇぇッ!!!!!
ハァハァ(;´Д`)もうホンットここでの遣り取りでの魔王様がお可哀想すぎて、脳の血管切れそうでした!
けれどいくら魔王様贔屓といえど、兄・友雄はその現場には居合わせていない訳で、このクソ父の詭弁もあながち間違っていないのかもしれない…。
最終回で真実が明らかになるのが実に楽しみである。
ラスボスにこっぴどくやられ、打ちひしがれた魔王様は教会に足を運びます。
そこには何という運命の悪戯か、しおりが居ました。
暗いトンネルの中から出てきて下さい。
そう訴えかけるしおりに、もう戻ることは出来ないと絞り出すように呟く領。
これが本当の僕の姿です…。
名前も過去もかなぐり捨てて復讐鬼と化したという己の姿をさらけ出す領。
しかし、その瞳からは一筋の涙が…(´Д⊂ヽ
僕には…愛なんて必要ない!
領は泣く泣くしおりの手をふりほどいて立ち去ってしまった。
その場に泣き崩れるしおり。
ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!!!!その言葉とは裏腹に、全身で愛が欲しいと叫んでいるようにしか私には見えないんですけどォ~!!!!!
成瀬は最後の標的に向け最後のカードを切った!
直人宛に赤封筒が送られてきた。
中には【X Wheel of Fortune 運命の輪】(←反転)のタロットカードが2枚!
今まではターゲットと直人宛それぞれ1枚ずつ送られてきたのに、今度は一気に2枚。
つまりそれは、次なる…最後の標的は直人!!
典良は証拠も揃ったので、パクられましたとさ┐(´д`)┌
冒頭でも書いたとおり全てのシーンが素晴らしいため、いつもは芹沢クソ父のムカつく言動は殆ど省いて感想書いているのですが(書きたくない位嫌いなのね…)今回は魔王様と大魔王の直接対決でしたからねぇ…。
でもやっぱりソコはかなり省略して(ヲイ)、直人と成瀬のシーンがこれまた良かったのでそっちを重点的に書いてしまいました。
次回はいよいよ最終回です!
視聴率的にもとっても気になります!
コード・ブルーよりもこっちを拡大枠にして欲しいよマジで。
それこそ2時間ぶち抜き位で(笑)
ご静聴ありがとうございました!


第1話でしおりが自分を占った時に引いた【運命の輪】のカードです。
再会の暗示がそこではなされていましたが…。
正位置:避けられない運命・終結・どう動いてもなるようにしかならない
逆位置:誤算・計画の中断・過去の報い
え~このカードは割と良いカードなんですけど、私の持っている本でこの作品に沿いそうなものを敢えてチョイスしてみました。
キャスト
成瀬領:大野智
芹沢直人:生田斗真
咲田しおり:小林涼子
葛西均:田中圭
宗田充:忍成修吾
石本陽介:脇知弘
高塚薫:上原美佐
仁科江里:篠原真衣
山野真:清水優
石原管理官:飯田基祐
倉田隆:東根作寿英
芹沢麻里:吉瀬美智子
芹沢典良:劇団ひとり
中西弘道:三宅裕司
芹沢栄作:石坂浩二