篤姫 第49話 『明治前夜の再会』 感想.
篤姫もラス前です。
城を明け渡す日が刻一刻と近づき、大奥の女中達も日に日に落ち着く先が決まってゆき、城はどんどん淋しくなってゆく。
篤姫時代におぐしをといていた女中なんて、そんなマニアックなキャラ知らんがなw
天璋院付きの女中も常磐はまだ若いからと暇を出し、いつも一言多い唐橋には言外にお前の嫁のもらい手なんかおらんよと言ってるようなもんだ(゚∀゚)アヒャ
天璋院は重野に一人にしてと頼み込み、大奥での…家定様との思い出に浸ります。
家定様メモリアル~vおいしい編集するなぁ。
わたくしは上様との思い出を胸にこの大奥を去る事にいたします。
涙ながらに思い出に浸っていると、滝山が籠の支度が出来たと呼びに来ました。
籠に向かう途中、滝山は天璋院を呼び止め、座して大奥と共に消えたいと言い出します。
しかもこんな土壇場になっても本寿院は生け花なんぞを!
ところが天璋院はそれを止めず好きにさせてあげ、しかも総出で生け花を始めちゃったよ!
これには後ほど天璋院の大奥への想いがこもっているとは、この時は思いもよりませんでした。
籠に乗り込む前の天璋院様と滝山の会話が良くってねぇ。
大奥を統べるのが他の誰だったとしてもこれほどまでにはうまくゆかなかったでしょう。
あなた様は選ばれしお方だったと存じます。大奥があなた様を呼び寄せたに相違ありません。
そのような方にお仕えでき、わたくしは大奥の誰よりも幸せにございました。
深々と頭を下げる滝山。
滝山、息災でな。
天璋院様こそ…いくひさしく…お元気で…。
籠を見送り涙する滝山。
この時ほど滝山が稲森いずみで良かったと思った事はありません!
涙が美しい!
江戸城に土足で乗り込んできた官軍。
しかし襖を開けて薩摩藩士は驚愕する!
まっこで美しか…。こいが大奥…。
皆で活けたお花が官軍をうならせた!
何という心意気!
一橋家にご厄介になる事になった天璋院様一行。
本寿院はたんすごと荷物をまるっと持ってきたもんだから手狭で手狭で。
でもあんなにも慶喜嫌ってたのに、そこに居候はさぞかし辛かろう。
徳川宗家の本拠地は駿府城。家康が隠居したところですね。
禄高は70万石…加賀よりも少なっ!ちょっとそれはあんまりじゃないか?
帯刀はその処遇に納得がいかず、薩摩も朝廷に領地を差し出す版籍奉還すると言い出した!
清廉潔癖なのは悪くはないな事だが、そんなんじゃ腹黒ーズには勝てませんな。
和宮も江戸を去り今日に戻るという。
ここで家茂様メモリアル…は単発ですかそうですか。
一橋でのあまりにひもじい食生活に、重野が(口減らしのために)出て行くと言い出した。
その重野の思いを天璋院は即座に見破ってしまう。
天璋院様がこのような暮らしぶりを見て行くのが辛いというのだ。
いつか互いに落ち着いたら桜島を共に見に行こう。
その日を待ちわびておりまする。
いつか…そんな日が来るといいね…。
流石の天璋院も次々との別れに気分が沈んでいる最中、遂に帯刀が来ちゃったよー!!
正座をする事もままならぬ帯刀は、我々がこんな生活を強いているのだと詫びる。
それに対し天璋院は幾島を遣わしてくれた事に謝辞を述べた。
あぁもう天璋院様と帯刀どのはめんどくさい!
篤姫とヘタレ尚五郎で行かせてもらう!
そう決めたところで碁盤登場~。
尚五郎は子供が出来た事を報告すると、篤姫は窘めたくて溜まらなそう!
もう昔の事なので思い切って申し上げますが…やはりやめます。
このヘタレがぁーッ!!
やはり申します!
実は…わたくしはあなたをお慕いしていたのです。
知ってるぴょん。
知っていました。
ジョン万次郎さんから聞きました。驚きました。
そうだKY万次郎のヤローがそんな事言ってた!
それを承知でお聞きします。
もし…もし、斉彬様からの養女の話がなければ、私と一緒になってくれましたか?
それを聞いてどうなさるのですか?
私のあの頃の気持ちにけりを付けてやりたいのです。
わたくしの答えは……亡き夫、家定に相談致します。
尚五郎見事に振られました!
あっ!ずるいなぁそれは…。
お幸せだったのですか?その家定公との暮らしは。
この上もなく幸せでした。
心からわたくしを慈しみ愛してくれました。
あなたとお近さんも…
良き妻に恵まれたと思っています。
ならわたくしたちは互いに幸せだったということですね。
…そうですね…。
篤姫トドメの一石!
終わりました♪
やられたー/(^o^)\
尚五郎黒石なのに負けてやんの。
わたくしにとってあの頃の薩摩の思い出は宝物です。
また、会いに来て下さいますか?
しばらくは難しいかと…。
尚五郎の表情が曇る。
淋しゅうございます。お城を出て大事な人が次々と居なくなって行くのです。
更に尚五郎は泣き出しそうな顔で…
人は居なくなるのではなく、また会う時のためにひととき離ればなれになるだけの事です。
何を言い出すのかと思いきや、尚五郎中々いい事言った!
そうですね…わたくしたちもこうやってまた会えたのですから。
お守りを取り出す篤姫。
ちょっとした言葉で元気を取り戻すところは少しも変わってないんだなぁって。
尚五郎もお守りを…。
篤姫は涙ぐみ…けれど笑顔になって
次に会う時まで元気でいます。
次に会う時まで…
尚五郎…帯刀はもう時間が残り少ない事をもう悟っていますね…。
けれど篤姫に向けた笑顔が痛々しいまでに…。
ナレーションで帯刀の死が淡々と流れたらどうしようかと思ったけど、見せ場がちゃんとあるみたいで…しかもお近さんの前で逝くみたいで安心しました…。
あぁ遂に次回で最終回(30分位拡大!)
3年位続いてくれてもいい位好きなのに~。
ハイビジョンは5時からなんで、ガンダムの録画止めて、こっち録って追っかけ再生しようかと…(真剣)
城を明け渡す日が刻一刻と近づき、大奥の女中達も日に日に落ち着く先が決まってゆき、城はどんどん淋しくなってゆく。
篤姫時代におぐしをといていた女中なんて、そんなマニアックなキャラ知らんがなw
天璋院付きの女中も常磐はまだ若いからと暇を出し、いつも一言多い唐橋には言外にお前の嫁のもらい手なんかおらんよと言ってるようなもんだ(゚∀゚)アヒャ
天璋院は重野に一人にしてと頼み込み、大奥での…家定様との思い出に浸ります。
家定様メモリアル~vおいしい編集するなぁ。
わたくしは上様との思い出を胸にこの大奥を去る事にいたします。
涙ながらに思い出に浸っていると、滝山が籠の支度が出来たと呼びに来ました。
籠に向かう途中、滝山は天璋院を呼び止め、座して大奥と共に消えたいと言い出します。
しかもこんな土壇場になっても本寿院は生け花なんぞを!
ところが天璋院はそれを止めず好きにさせてあげ、しかも総出で生け花を始めちゃったよ!
これには後ほど天璋院の大奥への想いがこもっているとは、この時は思いもよりませんでした。
籠に乗り込む前の天璋院様と滝山の会話が良くってねぇ。
大奥を統べるのが他の誰だったとしてもこれほどまでにはうまくゆかなかったでしょう。
あなた様は選ばれしお方だったと存じます。大奥があなた様を呼び寄せたに相違ありません。
そのような方にお仕えでき、わたくしは大奥の誰よりも幸せにございました。
深々と頭を下げる滝山。
滝山、息災でな。
天璋院様こそ…いくひさしく…お元気で…。
籠を見送り涙する滝山。
この時ほど滝山が稲森いずみで良かったと思った事はありません!
涙が美しい!
江戸城に土足で乗り込んできた官軍。
しかし襖を開けて薩摩藩士は驚愕する!
まっこで美しか…。こいが大奥…。
皆で活けたお花が官軍をうならせた!
何という心意気!
一橋家にご厄介になる事になった天璋院様一行。
本寿院はたんすごと荷物をまるっと持ってきたもんだから手狭で手狭で。
でもあんなにも慶喜嫌ってたのに、そこに居候はさぞかし辛かろう。
徳川宗家の本拠地は駿府城。家康が隠居したところですね。
禄高は70万石…加賀よりも少なっ!ちょっとそれはあんまりじゃないか?
帯刀はその処遇に納得がいかず、薩摩も朝廷に領地を差し出す版籍奉還すると言い出した!
清廉潔癖なのは悪くはないな事だが、そんなんじゃ腹黒ーズには勝てませんな。
和宮も江戸を去り今日に戻るという。
ここで家茂様メモリアル…は単発ですかそうですか。
一橋でのあまりにひもじい食生活に、重野が(口減らしのために)出て行くと言い出した。
その重野の思いを天璋院は即座に見破ってしまう。
天璋院様がこのような暮らしぶりを見て行くのが辛いというのだ。
いつか互いに落ち着いたら桜島を共に見に行こう。
その日を待ちわびておりまする。
いつか…そんな日が来るといいね…。
流石の天璋院も次々との別れに気分が沈んでいる最中、遂に帯刀が来ちゃったよー!!
正座をする事もままならぬ帯刀は、我々がこんな生活を強いているのだと詫びる。
それに対し天璋院は幾島を遣わしてくれた事に謝辞を述べた。
あぁもう天璋院様と帯刀どのはめんどくさい!
篤姫とヘタレ尚五郎で行かせてもらう!
そう決めたところで碁盤登場~。
尚五郎は子供が出来た事を報告すると、篤姫は窘めたくて溜まらなそう!
もう昔の事なので思い切って申し上げますが…やはりやめます。
このヘタレがぁーッ!!
やはり申します!
実は…わたくしはあなたをお慕いしていたのです。
知っていました。
ジョン万次郎さんから聞きました。驚きました。
そうだKY万次郎のヤローがそんな事言ってた!
それを承知でお聞きします。
もし…もし、斉彬様からの養女の話がなければ、私と一緒になってくれましたか?
それを聞いてどうなさるのですか?
私のあの頃の気持ちにけりを付けてやりたいのです。
わたくしの答えは……亡き夫、家定に相談致します。
尚五郎見事に振られました!
あっ!ずるいなぁそれは…。
お幸せだったのですか?その家定公との暮らしは。
この上もなく幸せでした。
心からわたくしを慈しみ愛してくれました。
あなたとお近さんも…
良き妻に恵まれたと思っています。
ならわたくしたちは互いに幸せだったということですね。
…そうですね…。
篤姫トドメの一石!
終わりました♪
やられたー/(^o^)\
尚五郎黒石なのに負けてやんの。
わたくしにとってあの頃の薩摩の思い出は宝物です。
また、会いに来て下さいますか?
しばらくは難しいかと…。
尚五郎の表情が曇る。
淋しゅうございます。お城を出て大事な人が次々と居なくなって行くのです。
更に尚五郎は泣き出しそうな顔で…
人は居なくなるのではなく、また会う時のためにひととき離ればなれになるだけの事です。
何を言い出すのかと思いきや、尚五郎中々いい事言った!
そうですね…わたくしたちもこうやってまた会えたのですから。
お守りを取り出す篤姫。
ちょっとした言葉で元気を取り戻すところは少しも変わってないんだなぁって。
尚五郎もお守りを…。
篤姫は涙ぐみ…けれど笑顔になって
次に会う時まで元気でいます。
次に会う時まで…
尚五郎…帯刀はもう時間が残り少ない事をもう悟っていますね…。
けれど篤姫に向けた笑顔が痛々しいまでに…。
ナレーションで帯刀の死が淡々と流れたらどうしようかと思ったけど、見せ場がちゃんとあるみたいで…しかもお近さんの前で逝くみたいで安心しました…。
あぁ遂に次回で最終回(30分位拡大!)
3年位続いてくれてもいい位好きなのに~。
ハイビジョンは5時からなんで、ガンダムの録画止めて、こっち録って追っかけ再生しようかと…(真剣)