魔王(韓国版)第15・16話 キャプ感想
[魔王] ブログ村キーワード
大変長らくお待たせ致しました。家庭の事情で韓国ドラマ鑑賞どころじゃなかったんです(滝汗)
魔王様のシャワーシーンに釘付けになってしまった(笑)
BS朝日版魔王第15・16話(韓国版第11~13話相当)の感想です。
登場人物紹介
カン・オス刑事(オム・テウン、日本版・芹沢直人@生田斗真)
オ・スンハ弁護士(チュ・ジフン、日本版・成瀬領@大野智)
ソ・ヘイン(シン・ミナ、日本版・咲田しおり@小林涼子)
ナ・ソクジン(日本版・葛西)
ユン・デシク(日本版・石本)
キム・スンギ(日本版・宗田)
キム・ヨンチョル(日本版・山野)
第15話 人は時にその美点によって不幸に見舞われる
ソクジンはオスに全てをぶっちゃけてしまうのかと思いきや、スンギが怪しいとチクるためにオスに会ったようで。
ところがその場にスンギも来てしまったからさあ大変。
オスは捜査でスンギの元にも宅配が届いたをの突き止めていたからだ。
宅配が届いた事をばっくれるスンギ。
ソクジンはハラハラしっ放し。
結局何も露呈せずに曖昧なまま、スンギはいち早く席を立って行ってしまった。
その帰り道でヘインはスンギを目撃し尾行を!
するとスンギはヨンチョルと会って、おかしな宅配を送りつけたのはお前だろうと掴みかかる。
ヘインは以前見た残像の男がヨンチョルと会っている事をオスに伝えるのだった。
一方オスはクソ父に呼び出され刑事を辞めろと頭ごなしに言われる。
過去の事件がこの一連の事件で露呈するのが好ましくないからだ。
機会を与えてみたが、結局これを選んだのか…。
塔のタロットカードをしげしげと眺める魔王様の発言が超意味深なんスけど!
そして何を思ったかオスに電話をし、焼酎を4本も空けてかなり泥酔しているオスの愚痴を聞く事に。
この時の魔王様は珍しくダークスーツではなくラフな格好をしておられました。
捜査から外れては?
先程クソ父にも言われた言葉をスンハにも言われてしまうオス。
しかしオスは、人は誰しもが善人で俺の所為で悪党になってしまった犯人の顔を見たいから、自分に事件を追う資格があろうが無かろうが、決して刑事は辞めないと酔っぱらいながらも強い意志でそう告げ、スンハの表情は翳り瞳は潤み出す。
スンハは酔っぱらい相手なのに、欠点ではなく抜きんでた美点が不幸を招くオイディプスの逸話を引き合いに、オスの意思力を褒め称えた。
どこまで本気かは分かりかねますが。
性善説を滔々と語る直人にはケッとか思ってたのにな~(笑)
オスはその足でヘインの自宅に行き、友達さえも自分さえも信じられない、このままでは自分が何をやらかすか分からないと、ヘインの前で泣き出しそうな顔になって肩を借りてむせび泣く。
自分を見失わないで下さい。自分を守るんです。
ヘインはオスの涙をじっと受け止めるのだった。
このシーンとても良かったのに、次のカットの魔王様のシャワーシーン~ソン・ジュンピョがスンハの自宅に押しかけて、チョン・テソン弁護士なんて呼びかけ真相を掴んだニヤリ顔を見てしまったら、遣り取りの大半がぶっ飛んでしまったのよ!
さーていよいよ池端の本領発揮ですよ!
ソン・ジュンピョは、スンハ=チョン・テソンであり、更に一連の事件を仕組んだ真犯人だと、ズバリ言い放ちますが、そんな事で魔王様が動揺するはずがありません。
ソン・ジュンピョはこの件を黙っててやるから、カン代議士(クソ父)への復讐の手助けをして欲しいと、ぬけぬけと交換条件を出してきました。
が、スンハに言わせりゃ、たとえチョン・テソンという人物が生きていたとしても、何の証拠もないし事件として成立すらしない訳です。
ちっともダメージを与えられないので、ソン・ジュンピョは時間をやるからそれを見てから返事をくれとUSBを寄越してきました。
さーてこの中に何が入ってるのかしらね?
別れ際、スンハはソン記者が自分の模倣をしてタロットカードを送りつけてきた事をとっくにお見通しでした。
惜しいですね、カードの選択を間違えるとは…。
スンハ宛の黄色封筒に入ったタロットは記者が送りつけてきたのか!
けれどやっぱり魔王様のこの科白の真意がまだ読み取れなーい!
逆にソン・ジュンピョもタロットカードを送ってきたのは私への殺人予告か?と問うと、スンハはもし私がチョン・テソンだったら、あなたに最後の選択の機会を…挽回するチャンスを与えるという意味でしょうね、なんてなどす黒い会話の応酬がぁ~!
帰宅しUSBの内容を聞くスンハ。
それはかつてソン記者が家出少年の事故現場の近くに住む店の主人から聞いた証言そのものだった。
缶ビールを空ける際、指を切ってしまう位動揺している魔王様。
血を眺める視線が物凄く神妙!
だが、魔王様はへこたれません!
意趣返しに黄封筒で或る策を思いつきます。
そう言えば日本版では封筒リサイクルなんておバカな事を書いていたな、私w
ヘインはうっかりソラのぬいぐるみに触れてしまい、ソラがヨンチョルと何かの約束をしているシーンを垣間見る。
というかまだソラはヘインの家に居るのか。
翌朝ヘインはオスに、ソラを警察前まで届けたおじさんはヨンチョルで、口止めまでしていた事を話す。
これでヨンチョルはクロ確定だが、ヨンチョルにコインロッカーを通じて指令を出した黒幕が居る筈だと、これでまた犯人へ確実に近づいた。
真相へ辿り着くまでの外堀の埋め方が実に丁寧で解りやすいな。
そして昨日泥酔して泣きじゃくった記憶がとぎれとぎれのオスは、ヘインに何があったかよく覚えてないけれど謝罪し、ヘインはそんな刑事が可愛いといった表情で見送るのでした。
スンハは顧問弁護士殺しの下手人チョ・ドンソプ公判前に警察に出頭していた。
黄封筒で犯人から写真が送りつけられたとの事で。
その写真はソクジンが謎の男(嶋田久作ポジションの始末屋かと思われ)とクソ父の車の前で何やら密談している様子が。
一方その頃、ソン・ジュンピョの潜伏場所(現在行方不明という事になっているらしい)に、何者かが盗聴器を仕込んでいた!
これは魔王様の差し金なのか!?
第16話 あなたは誤った選択をした
盗聴器を仕込んでいたのはクソ父でした。
一方ソン・ジュンピョはオスの高校の担任を訪ね、真実を話して欲しいと詰め寄るが、いじめの実態を把握していなかった事は勿論悔やまれてならないが、一番の加害者は遺族に対して学校側にはいじめの実態はなんら無かったという記事を書いた記者だとやり込める。
担任やる時はやるのう。
ヘインは何と!ヨンチョルに会いに行ってしまいました!
ソラは約束を守りました。
昔何があったかは分かりませんが、ひとりは孤独でつらい事です。
復讐のために入ってしまった暗いトンネルから出てきて下さい。
まさかヘインしおりが魔王様より先にヨンチョル山野の説得に出るとは!
いやぁこれ日本版ならホンットあり得ない光景だわさ。
そしてオスは、最近ヨンチョルに会ったり写真を破り捨ててしまったりと何かとチョコチョコ動いてるスンギに、何も話さないのなら容疑者リストに加えると脅す。
さぁスンギはどう出るのかな?
今回の話の約半分近くになってようやく魔王様のターン!
いやぁ今回書く事がないかと思ったわ。
春になってダークスーツをやめた魔王様は、ヘインとの食事を思い出し笑いしています。
幸せに浸ってる所へソン・ジュンピョから先だっての答えを促す電話が掛かってきた。
提案は受け入れてくれますか?
選択するのはそちらですよ。
提案を受け入れるつもりはありません。
私は確かにチャンスを与えました。
そのチャンスはまだ残っています。
ソン・ジュンピョの脅迫電話に対しても悪魔で、もといあくまで強気の魔王様。
ヨンチョルと会ってものれんに風押しだったヘインは帰宅途中オスと出会う。
スンハに送られたという黄封筒とソクジン&怪しい始末屋の写真を早速サイコメトリーするが、何にも見えない。
最近力を使いすぎてヘインMP切れ?
この封筒がスンハに送られてきたと聞いて、ヘインはすぐさまスンハの身を案じる電話をした。
僕の心配は要りません。
電話が掛かってきた時嬉しそうだったのに、手短に済ませてしまい、切ってからとっても寂しそう。
ケータイ壊れるんじゃないかってな位、握りしめちゃってますよ!
まーたソン・ジュンピョのターン。
今回オッサンばっかの画で、魔王見てて初めてつまらんと思ってしまったナリ。
クソ父の記事を書くぞと脅すと、逆にクソ父に罪滅ぼしに子供の学費など便宜を図ってやるぞなんて買収されてしまう。
ジュンピョは取引場所と時間と金額を指定した。
この程度の男だったか…。
ほくそ笑むクソ父の黒い笑みをこぼす斜めアングルがスゲェ石橋蓮司っぽい!
冬ソナ父さんなのに!
ジュンピョは保険を掛けようとした。
かつて自分を守ると力強く言ったオスに電話し、指定する場所に1人で来れば真犯人の名を教えてやる、と。
更に証拠品のUSBをとある場所に宅配で送る手配を…!
あぁこれがあのシーンに繋がるのか!
CD-RでなくてUSBだからどうやって誤魔化すのか楽しみ。
取引先に向かおうとするジュンピョは、ヤクザ風の男たち3人に絡まれる。
ボスとは話が付いてる。
男たちは取り合わない。
日本版では始末屋が嶋田久作とその部下達で、クソ父と魔王様がそれぞれ手配していたから、どっちが手を下したのかとっちらかってたんだけど(そう言えば韓国版の魔王様はクソ父の顧問弁護士にはなっていない)、おそらく魔王様は別のヤクザに始末を頼んだの?
ヤクザから逃げようと全速力でダッシュし出したジュンピョは、道路に飛び出し車にはねられた!
その転がる様がどうやって撮影したのか分からんけど生々しい画で怖い!
日本版では池端退場の演出が凄く良かったのに、韓国版ではとことん死因は交通事故が好きなんだな。
まぁソウルの交通量はハンパねーしな。
息絶え絶えのジュンピョの前にスーツの男が現れ、ジュンピョから証拠の記録が残されたペン型レコーダーを託される。
しかしその男こそが魔王その人だった―!!!!!
チャンスを与えたのにあなたは間違った選択をした。
記者ざまぁw
そこへジュンピョとの取引現場に向かおうとしたオスも事故現場に遭遇。
ジュンピョは最期の力を振り絞って、魔王が去っていった方角を指差した!
全速力でその方角に走り出すオス!
やっべ!さっきまでつまらんって言ってた私反省!
しかも事故現場のすぐそばの電話ボックスに、ヨンチョルまで居合わせているというデスティニー!
アンタどこに電話したの?
オスはスンハを見失ってしまったので、ヨンチョルがスンハに電話したの?
ともあれ邪魔者をまた1人消し去って、ほくそ笑むのかと思いきや、魔王様はハッカ飴をひとつ口に入れ、その瞳は潤んでますよ!
オスは改めてソン・ジュンピョの遺留品の鞄を漁ってみると、中から月のタロットカードが入った赤封筒を発見するのでした!
雑感
うーん、今回は韓国版の丁寧さに納得するのと、そこまでやらんでも…と冗長に感じるシーンが半々でした。
ソン・ジュンピョのシーンばっかり長々流されてもねぇ。
日本版ではまず考えられない演出でしたわ。
えー、本編に沿ったキャプ付き感想は、高画質の動画がゲットできなかったので、韓国版最終回(BS朝日版25・26話)までお休みします。
その代わり、まだ画像で紹介していないキャラや、日本版の高画質のをゲットしたので、1枚は何かしらの画像を添えて続きお送りしますね。
大変長らくお待たせ致しました。家庭の事情で韓国ドラマ鑑賞どころじゃなかったんです(滝汗)
魔王様のシャワーシーンに釘付けになってしまった(笑)
BS朝日版魔王第15・16話(韓国版第11~13話相当)の感想です。
登場人物紹介
カン・オス刑事(オム・テウン、日本版・芹沢直人@生田斗真)
オ・スンハ弁護士(チュ・ジフン、日本版・成瀬領@大野智)
ソ・ヘイン(シン・ミナ、日本版・咲田しおり@小林涼子)
ナ・ソクジン(日本版・葛西)
ユン・デシク(日本版・石本)
キム・スンギ(日本版・宗田)
キム・ヨンチョル(日本版・山野)
第15話 人は時にその美点によって不幸に見舞われる
ソクジンはオスに全てをぶっちゃけてしまうのかと思いきや、スンギが怪しいとチクるためにオスに会ったようで。
ところがその場にスンギも来てしまったからさあ大変。
オスは捜査でスンギの元にも宅配が届いたをの突き止めていたからだ。
宅配が届いた事をばっくれるスンギ。
ソクジンはハラハラしっ放し。
結局何も露呈せずに曖昧なまま、スンギはいち早く席を立って行ってしまった。
その帰り道でヘインはスンギを目撃し尾行を!
するとスンギはヨンチョルと会って、おかしな宅配を送りつけたのはお前だろうと掴みかかる。
ヘインは以前見た残像の男がヨンチョルと会っている事をオスに伝えるのだった。
一方オスはクソ父に呼び出され刑事を辞めろと頭ごなしに言われる。
過去の事件がこの一連の事件で露呈するのが好ましくないからだ。
機会を与えてみたが、結局これを選んだのか…。
塔のタロットカードをしげしげと眺める魔王様の発言が超意味深なんスけど!
そして何を思ったかオスに電話をし、焼酎を4本も空けてかなり泥酔しているオスの愚痴を聞く事に。
この時の魔王様は珍しくダークスーツではなくラフな格好をしておられました。
捜査から外れては?
先程クソ父にも言われた言葉をスンハにも言われてしまうオス。
しかしオスは、人は誰しもが善人で俺の所為で悪党になってしまった犯人の顔を見たいから、自分に事件を追う資格があろうが無かろうが、決して刑事は辞めないと酔っぱらいながらも強い意志でそう告げ、スンハの表情は翳り瞳は潤み出す。
スンハは酔っぱらい相手なのに、欠点ではなく抜きんでた美点が不幸を招くオイディプスの逸話を引き合いに、オスの意思力を褒め称えた。
どこまで本気かは分かりかねますが。
性善説を滔々と語る直人にはケッとか思ってたのにな~(笑)
オスはその足でヘインの自宅に行き、友達さえも自分さえも信じられない、このままでは自分が何をやらかすか分からないと、ヘインの前で泣き出しそうな顔になって肩を借りてむせび泣く。
自分を見失わないで下さい。自分を守るんです。
ヘインはオスの涙をじっと受け止めるのだった。
このシーンとても良かったのに、次のカットの魔王様のシャワーシーン~ソン・ジュンピョがスンハの自宅に押しかけて、チョン・テソン弁護士なんて呼びかけ真相を掴んだニヤリ顔を見てしまったら、遣り取りの大半がぶっ飛んでしまったのよ!
さーていよいよ池端の本領発揮ですよ!
ソン・ジュンピョは、スンハ=チョン・テソンであり、更に一連の事件を仕組んだ真犯人だと、ズバリ言い放ちますが、そんな事で魔王様が動揺するはずがありません。
ソン・ジュンピョはこの件を黙っててやるから、カン代議士(クソ父)への復讐の手助けをして欲しいと、ぬけぬけと交換条件を出してきました。
が、スンハに言わせりゃ、たとえチョン・テソンという人物が生きていたとしても、何の証拠もないし事件として成立すらしない訳です。
ちっともダメージを与えられないので、ソン・ジュンピョは時間をやるからそれを見てから返事をくれとUSBを寄越してきました。
さーてこの中に何が入ってるのかしらね?
別れ際、スンハはソン記者が自分の模倣をしてタロットカードを送りつけてきた事をとっくにお見通しでした。
惜しいですね、カードの選択を間違えるとは…。
スンハ宛の黄色封筒に入ったタロットは記者が送りつけてきたのか!
けれどやっぱり魔王様のこの科白の真意がまだ読み取れなーい!
逆にソン・ジュンピョもタロットカードを送ってきたのは私への殺人予告か?と問うと、スンハはもし私がチョン・テソンだったら、あなたに最後の選択の機会を…挽回するチャンスを与えるという意味でしょうね、なんてなどす黒い会話の応酬がぁ~!
帰宅しUSBの内容を聞くスンハ。
それはかつてソン記者が家出少年の事故現場の近くに住む店の主人から聞いた証言そのものだった。
缶ビールを空ける際、指を切ってしまう位動揺している魔王様。
血を眺める視線が物凄く神妙!
だが、魔王様はへこたれません!
意趣返しに黄封筒で或る策を思いつきます。
そう言えば日本版では封筒リサイクルなんておバカな事を書いていたな、私w
ヘインはうっかりソラのぬいぐるみに触れてしまい、ソラがヨンチョルと何かの約束をしているシーンを垣間見る。
というかまだソラはヘインの家に居るのか。
翌朝ヘインはオスに、ソラを警察前まで届けたおじさんはヨンチョルで、口止めまでしていた事を話す。
これでヨンチョルはクロ確定だが、ヨンチョルにコインロッカーを通じて指令を出した黒幕が居る筈だと、これでまた犯人へ確実に近づいた。
真相へ辿り着くまでの外堀の埋め方が実に丁寧で解りやすいな。
そして昨日泥酔して泣きじゃくった記憶がとぎれとぎれのオスは、ヘインに何があったかよく覚えてないけれど謝罪し、ヘインはそんな刑事が可愛いといった表情で見送るのでした。
スンハは顧問弁護士殺しの下手人チョ・ドンソプ公判前に警察に出頭していた。
黄封筒で犯人から写真が送りつけられたとの事で。
その写真はソクジンが謎の男(嶋田久作ポジションの始末屋かと思われ)とクソ父の車の前で何やら密談している様子が。
一方その頃、ソン・ジュンピョの潜伏場所(現在行方不明という事になっているらしい)に、何者かが盗聴器を仕込んでいた!
これは魔王様の差し金なのか!?
第16話 あなたは誤った選択をした
盗聴器を仕込んでいたのはクソ父でした。
一方ソン・ジュンピョはオスの高校の担任を訪ね、真実を話して欲しいと詰め寄るが、いじめの実態を把握していなかった事は勿論悔やまれてならないが、一番の加害者は遺族に対して学校側にはいじめの実態はなんら無かったという記事を書いた記者だとやり込める。
担任やる時はやるのう。
ヘインは何と!ヨンチョルに会いに行ってしまいました!
ソラは約束を守りました。
昔何があったかは分かりませんが、ひとりは孤独でつらい事です。
復讐のために入ってしまった暗いトンネルから出てきて下さい。
まさかヘインしおりが魔王様より先にヨンチョル山野の説得に出るとは!
いやぁこれ日本版ならホンットあり得ない光景だわさ。
そしてオスは、最近ヨンチョルに会ったり写真を破り捨ててしまったりと何かとチョコチョコ動いてるスンギに、何も話さないのなら容疑者リストに加えると脅す。
さぁスンギはどう出るのかな?
今回の話の約半分近くになってようやく魔王様のターン!
いやぁ今回書く事がないかと思ったわ。
春になってダークスーツをやめた魔王様は、ヘインとの食事を思い出し笑いしています。
幸せに浸ってる所へソン・ジュンピョから先だっての答えを促す電話が掛かってきた。
提案は受け入れてくれますか?
選択するのはそちらですよ。
提案を受け入れるつもりはありません。
私は確かにチャンスを与えました。
そのチャンスはまだ残っています。
ソン・ジュンピョの脅迫電話に対しても悪魔で、もといあくまで強気の魔王様。
ヨンチョルと会ってものれんに風押しだったヘインは帰宅途中オスと出会う。
スンハに送られたという黄封筒とソクジン&怪しい始末屋の写真を早速サイコメトリーするが、何にも見えない。
最近力を使いすぎてヘインMP切れ?
この封筒がスンハに送られてきたと聞いて、ヘインはすぐさまスンハの身を案じる電話をした。
僕の心配は要りません。
電話が掛かってきた時嬉しそうだったのに、手短に済ませてしまい、切ってからとっても寂しそう。
ケータイ壊れるんじゃないかってな位、握りしめちゃってますよ!
まーたソン・ジュンピョのターン。
今回オッサンばっかの画で、魔王見てて初めてつまらんと思ってしまったナリ。
クソ父の記事を書くぞと脅すと、逆にクソ父に罪滅ぼしに子供の学費など便宜を図ってやるぞなんて買収されてしまう。
ジュンピョは取引場所と時間と金額を指定した。
この程度の男だったか…。
ほくそ笑むクソ父の黒い笑みをこぼす斜めアングルがスゲェ石橋蓮司っぽい!
冬ソナ父さんなのに!
ジュンピョは保険を掛けようとした。
かつて自分を守ると力強く言ったオスに電話し、指定する場所に1人で来れば真犯人の名を教えてやる、と。
更に証拠品のUSBをとある場所に宅配で送る手配を…!
あぁこれがあのシーンに繋がるのか!
CD-RでなくてUSBだからどうやって誤魔化すのか楽しみ。
取引先に向かおうとするジュンピョは、ヤクザ風の男たち3人に絡まれる。
ボスとは話が付いてる。
男たちは取り合わない。
日本版では始末屋が嶋田久作とその部下達で、クソ父と魔王様がそれぞれ手配していたから、どっちが手を下したのかとっちらかってたんだけど(そう言えば韓国版の魔王様はクソ父の顧問弁護士にはなっていない)、おそらく魔王様は別のヤクザに始末を頼んだの?
ヤクザから逃げようと全速力でダッシュし出したジュンピョは、道路に飛び出し車にはねられた!
その転がる様がどうやって撮影したのか分からんけど生々しい画で怖い!
日本版では池端退場の演出が凄く良かったのに、韓国版ではとことん死因は交通事故が好きなんだな。
まぁソウルの交通量はハンパねーしな。
息絶え絶えのジュンピョの前にスーツの男が現れ、ジュンピョから証拠の記録が残されたペン型レコーダーを託される。
しかしその男こそが魔王その人だった―!!!!!
チャンスを与えたのにあなたは間違った選択をした。
記者ざまぁw
そこへジュンピョとの取引現場に向かおうとしたオスも事故現場に遭遇。
ジュンピョは最期の力を振り絞って、魔王が去っていった方角を指差した!
全速力でその方角に走り出すオス!
やっべ!さっきまでつまらんって言ってた私反省!
しかも事故現場のすぐそばの電話ボックスに、ヨンチョルまで居合わせているというデスティニー!
アンタどこに電話したの?
オスはスンハを見失ってしまったので、ヨンチョルがスンハに電話したの?
ともあれ邪魔者をまた1人消し去って、ほくそ笑むのかと思いきや、魔王様はハッカ飴をひとつ口に入れ、その瞳は潤んでますよ!
オスは改めてソン・ジュンピョの遺留品の鞄を漁ってみると、中から月のタロットカードが入った赤封筒を発見するのでした!
雑感
うーん、今回は韓国版の丁寧さに納得するのと、そこまでやらんでも…と冗長に感じるシーンが半々でした。
ソン・ジュンピョのシーンばっかり長々流されてもねぇ。
日本版ではまず考えられない演出でしたわ。
えー、本編に沿ったキャプ付き感想は、高画質の動画がゲットできなかったので、韓国版最終回(BS朝日版25・26話)までお休みします。
その代わり、まだ画像で紹介していないキャラや、日本版の高画質のをゲットしたので、1枚は何かしらの画像を添えて続きお送りしますね。