2022年 1~3月期 ドラマ簡易感想というか自分用備忘録
『ミステリと言う勿れ』は毎週見るのが楽しみなドラマでしたが、それが無かったら不作すぎて発狂クールだったかもしれませんw
月9:ミステリと言う勿れ
いつも冒頭の月9の感想でイキナリテンションガタ落ちしたまま続き読んで頂くのを心苦しく思っていたので、月9をウッキウキでキーボード叩くの何年振りよ?ってくらい久々なのがまた嬉しいですねぇ。
初回から1話完結に拘らない形で進んでいき、1話の中で2エピソードあったりなど変化球が多くてダレずに見れた上に、テレビドラマでまさか叙述トリック仕掛けられるとは思わなんだ!(炎の天使がもう死んでたとはっ!)
私的には大人数でバスジャックやミステリーナイトみたいなエピよりかは、コヒさんとサシでのダイアローグや、最終回の新幹線での一期一会の謎解きなど、少人数での会話劇の方が画面くぎ付けになってしまいました。
初回から超有名クラシック曲がガンガン流れ(中学の音楽の教科書に載ってる曲が多かった希ガス)、音量でかいとか苦言もあったようだけど、選曲のセンスが非っ常~に私好みでしたわ(楽し気なシーンでくるみ割り人形の金平糖の踊りとか楽興の時とか流れるのすこ)
原作改変点をあーだこーだ言う勢の苦言が毎週毎週目に飛び込んできたのですが、私も原作に思い入れが強いほどあーだこーだ言ってしまう質なので気持ちも分かります。
ガロの『姉』設定だったのを『妹』にしてしまったばっかりに、妹を「あの人」と呼ばわりするのが違和感ってのが一番しっくりきたツッコミだったかな。
風呂光さんの扱いについてはまぁ仕方ないかなぁ…と。
「友達になってあげます」は確かに台詞回しもうちょっと何とかならんかったのかと思いましたが。
月10:ドクターホワイト
話自体は割と楽しんでいたのだけど、白夜の正体が難病の姉の臓器移植目的で作られたクローン人間ってのは、急にファンタジー色強くなりすぎてガッカリだったなぁ。
ADOのOP/EDテーマ曲、まふまふとの親和性高すぎ。
火10:ファイトソング
岡田惠和脚本は基本善人しか出てこないので(特に脇キャラ)安心して見られます。
敢えて「美味しいもの」ではなく、「体に悪いもの食べよう」ってセリフが元アスリートらしくて地味にツボ。
水10:ムチャブリ! わたしが社長になるなんて
令和最悪のラブコメってコレじゃね?
大牙くんエンドになったのだけが救いだったかも(大牙くんの実家に行くエピで風向き完全に変わった希ガス)
木9:となりのチカラ
チカラくんのお節介キャラを苛々せず生暖かく見られるかどうかが肝な希ガス。
松潤じゃなかったら見てねぇw
猫の飼い主のオチが( ゚Д゚)ハァ?って感じだったのだけど、最終回だけ猫が変わったのが気になって仕方ない。
アニメチャンネルAT-Xの「湯気がにゃい!」って言う猫と同じだよね?
木10:ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○
妙に画面暗いし主人公がアスペ臭丸出しなの(に妙にモテるの)が見る人を選ぶんだけど、毎話の展開や決着の付け方が意外で結構面白かったのに、ラスボスが取って付けたかのようだったのが惜しい。
金10:妻、小学生になる。
子役がアラフィフの世話焼きなオバちゃんに見えるのがスゴイ!
母親役の吉田羊が毒親っぽかったので母親絡みのシーンだけは見るのがしんどかったかな(ジャンプ+のマンガなんかは毒親大見本市みたいで、もっとしんどいんだけどねw)
土10:逃亡医F
「フェーローフェッローわったしのフェロー」って歌うサイコメガネ女の記憶が強すぎw
あ、あと森七菜ちゃん健気だったのと、松岡のアニキの暴走キャラ見慣れるとクセになったわw
土11:もしも、イケメンだけの高校があったら
こーゆーあり得なさすぎ設定のバカバカしい学園ドラマって好きなんですよw
30分だったから気楽に見られたってのもでかいわ。
ワイ、細田佳央太(かなたって言うの初めて知ったw)ブサメンだとは思わんぞ。別段イケメンとも思わんけどw
なのでカンナちゃんの人を見る目の良さにほっこりしたよ。
日9:DCU
前回から日曜劇場が大ピンチなんである。
初回こそ海に潜って大掛かりな話なのかと思ったら、どんどんトーンダウンしてきて、ネットでは最終的に生け簀に潜るなんて揶揄されてたけど、実際最終回では海保の訓練施設のプールに潜ってるしw
しかも最終回2時間スペシャルだったくせに決着つかないの心底ガッカリだよ!
日10時半:真犯人フラグ 真相編
あな番の最終回よりもずっと落としどころとしては良かったけれど、最終回時のネットの沸き方はあな番の方が面白かったよなぁw(神谷刑事のビックリ顔、汎用性高すぎた思い出w)
【最終回ざっくり感想】
・河村犯人で真帆死んでてショックぅぅぅ!
・ぷろびんGJ!
・ラスト5分の情報量大杉問題
・日野っちの嫁が奴さんでクッソワロタw(つーかどうしたら日野っちが犯人になるのか、世間様の考察ホンマ謎)
・まさかの部長エンド…だと!?
・亀やん急便の子フラれちった…
・二宮さん最後まで嘘つきだったねぇ…(アンタ絶対凌介好きでしょ!)
【全体的な感想】
・押し入れの中の謎が知りたくて見ていたと言っても過言ではないのに、引き裂かれたユニフォームってのが肩透かしにも程があって(てっきり真帆が居るもんだと思っていた)、何故あんなにも菱田さん息子がガクブルしてるのかが却って謎すぎるんだが
・猫おばさん初回からインパクト大だったけど、猫にちょっとマニアックな作曲家の名前付けたり、魔王歌いだしたり、オドがどーのとか言ったりと、結構教養深いお方でしたねぇ(正体は占い師で妙に納得してしまった)
・2択刑事コージーとおっちーのコンビ最高だった!
特に2クール目に入ってから、コージーが深イイのかそうじゃないのかビミョーなラインの話の内容が、1クール目よりも長くなったので見るの毎週スゲー楽しみだったw
・凌介ポンコツだったけど、あんな状況になっても自殺しないメンタル最強すぎやしないか
大河ドラマ・鎌倉殿の13人 1クール目
初回からコントかな?ってなくらいノリが軽いわ、超主要人物の初回しか人物紹介しないもんだから、どの役者がどのキャラを演ってるのか分からんくて(鈴木京香はどのキャラなんよ?とかさー)不親切な作りだなぁと不満の方が先立っていたのだけど、回を重ねる毎に三谷ワールドがいい方に転がって行って、特に女性キャラの描き方が痛快で毎週見るのが楽しみになってしまった件。
うむ、やはり三谷大河にハズレなしってことで。
以上です。ご清聴ありがとうございました<(_ _)>
月9:ミステリと言う勿れ
いつも冒頭の月9の感想でイキナリテンションガタ落ちしたまま続き読んで頂くのを心苦しく思っていたので、月9をウッキウキでキーボード叩くの何年振りよ?ってくらい久々なのがまた嬉しいですねぇ。
初回から1話完結に拘らない形で進んでいき、1話の中で2エピソードあったりなど変化球が多くてダレずに見れた上に、テレビドラマでまさか叙述トリック仕掛けられるとは思わなんだ!(炎の天使がもう死んでたとはっ!)
私的には大人数でバスジャックやミステリーナイトみたいなエピよりかは、コヒさんとサシでのダイアローグや、最終回の新幹線での一期一会の謎解きなど、少人数での会話劇の方が画面くぎ付けになってしまいました。
初回から超有名クラシック曲がガンガン流れ(中学の音楽の教科書に載ってる曲が多かった希ガス)、音量でかいとか苦言もあったようだけど、選曲のセンスが非っ常~に私好みでしたわ(楽し気なシーンでくるみ割り人形の金平糖の踊りとか楽興の時とか流れるのすこ)
原作改変点をあーだこーだ言う勢の苦言が毎週毎週目に飛び込んできたのですが、私も原作に思い入れが強いほどあーだこーだ言ってしまう質なので気持ちも分かります。
ガロの『姉』設定だったのを『妹』にしてしまったばっかりに、妹を「あの人」と呼ばわりするのが違和感ってのが一番しっくりきたツッコミだったかな。
風呂光さんの扱いについてはまぁ仕方ないかなぁ…と。
「友達になってあげます」は確かに台詞回しもうちょっと何とかならんかったのかと思いましたが。
月10:ドクターホワイト
話自体は割と楽しんでいたのだけど、白夜の正体が難病の姉の臓器移植目的で作られたクローン人間ってのは、急にファンタジー色強くなりすぎてガッカリだったなぁ。
ADOのOP/EDテーマ曲、まふまふとの親和性高すぎ。
火10:ファイトソング
岡田惠和脚本は基本善人しか出てこないので(特に脇キャラ)安心して見られます。
敢えて「美味しいもの」ではなく、「体に悪いもの食べよう」ってセリフが元アスリートらしくて地味にツボ。
水10:ムチャブリ! わたしが社長になるなんて
令和最悪のラブコメってコレじゃね?
大牙くんエンドになったのだけが救いだったかも(大牙くんの実家に行くエピで風向き完全に変わった希ガス)
木9:となりのチカラ
チカラくんのお節介キャラを苛々せず生暖かく見られるかどうかが肝な希ガス。
松潤じゃなかったら見てねぇw
猫の飼い主のオチが( ゚Д゚)ハァ?って感じだったのだけど、最終回だけ猫が変わったのが気になって仕方ない。
アニメチャンネルAT-Xの「湯気がにゃい!」って言う猫と同じだよね?
木10:ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○
妙に画面暗いし主人公がアスペ臭丸出しなの(に妙にモテるの)が見る人を選ぶんだけど、毎話の展開や決着の付け方が意外で結構面白かったのに、ラスボスが取って付けたかのようだったのが惜しい。
金10:妻、小学生になる。
子役がアラフィフの世話焼きなオバちゃんに見えるのがスゴイ!
母親役の吉田羊が毒親っぽかったので母親絡みのシーンだけは見るのがしんどかったかな(ジャンプ+のマンガなんかは毒親大見本市みたいで、もっとしんどいんだけどねw)
土10:逃亡医F
「フェーローフェッローわったしのフェロー」って歌うサイコメガネ女の記憶が強すぎw
あ、あと森七菜ちゃん健気だったのと、松岡のアニキの暴走キャラ見慣れるとクセになったわw
土11:もしも、イケメンだけの高校があったら
こーゆーあり得なさすぎ設定のバカバカしい学園ドラマって好きなんですよw
30分だったから気楽に見られたってのもでかいわ。
ワイ、細田佳央太(かなたって言うの初めて知ったw)ブサメンだとは思わんぞ。別段イケメンとも思わんけどw
なのでカンナちゃんの人を見る目の良さにほっこりしたよ。
日9:DCU
前回から日曜劇場が大ピンチなんである。
初回こそ海に潜って大掛かりな話なのかと思ったら、どんどんトーンダウンしてきて、ネットでは最終的に生け簀に潜るなんて揶揄されてたけど、実際最終回では海保の訓練施設のプールに潜ってるしw
しかも最終回2時間スペシャルだったくせに決着つかないの心底ガッカリだよ!
日10時半:真犯人フラグ 真相編
あな番の最終回よりもずっと落としどころとしては良かったけれど、最終回時のネットの沸き方はあな番の方が面白かったよなぁw(神谷刑事のビックリ顔、汎用性高すぎた思い出w)
【最終回ざっくり感想】
・河村犯人で真帆死んでてショックぅぅぅ!
・ぷろびんGJ!
・ラスト5分の情報量大杉問題
・日野っちの嫁が奴さんでクッソワロタw(つーかどうしたら日野っちが犯人になるのか、世間様の考察ホンマ謎)
・まさかの部長エンド…だと!?
・亀やん急便の子フラれちった…
・二宮さん最後まで嘘つきだったねぇ…(アンタ絶対凌介好きでしょ!)
【全体的な感想】
・押し入れの中の謎が知りたくて見ていたと言っても過言ではないのに、引き裂かれたユニフォームってのが肩透かしにも程があって(てっきり真帆が居るもんだと思っていた)、何故あんなにも菱田さん息子がガクブルしてるのかが却って謎すぎるんだが
・猫おばさん初回からインパクト大だったけど、猫にちょっとマニアックな作曲家の名前付けたり、魔王歌いだしたり、オドがどーのとか言ったりと、結構教養深いお方でしたねぇ(正体は占い師で妙に納得してしまった)
・2択刑事コージーとおっちーのコンビ最高だった!
特に2クール目に入ってから、コージーが深イイのかそうじゃないのかビミョーなラインの話の内容が、1クール目よりも長くなったので見るの毎週スゲー楽しみだったw
・凌介ポンコツだったけど、あんな状況になっても自殺しないメンタル最強すぎやしないか
大河ドラマ・鎌倉殿の13人 1クール目
初回からコントかな?ってなくらいノリが軽いわ、超主要人物の初回しか人物紹介しないもんだから、どの役者がどのキャラを演ってるのか分からんくて(鈴木京香はどのキャラなんよ?とかさー)不親切な作りだなぁと不満の方が先立っていたのだけど、回を重ねる毎に三谷ワールドがいい方に転がって行って、特に女性キャラの描き方が痛快で毎週見るのが楽しみになってしまった件。
うむ、やはり三谷大河にハズレなしってことで。
以上です。ご清聴ありがとうございました<(_ _)>