2024年 7~9月期 ドラマ簡易感想というか自分用備忘録

毎年、夏枯れ夏枯れって言ってるような気がする夏季のドラマですが(昨年はヴィヴァンとかがあったから奇跡的に当たり年だったけどね)、今年はオリンピックがあったから夏枯れとしか言いようがない不作でした。

◆月◆
月10:マウンテンドクター


山Pのやつの山バージョンって感じなんだが、山Pのやつよりかは脇がマシなので見れた。


◆火◆
火10:西園寺さんは家事をしない


松本若菜がプライムタイムのドラマ初主演な上に、本業は声優のツダケンが3番手という中々に攻めたキャスティングのドラマ。

やんごとのお義姉さんを彷彿させるハイテンション演技がハマリ役で、ツダケンがムダに存在感あって松村北斗が食われているYO!

ラストシーンはどゆこと?


火10時:あの子の子ども

原作は【コミックDAYS】という講談社系コミックが無料で読めるサイトで本編最終回まで読んでいるのですが、原作の荒いところを細やかに補完している良改変でした。

避妊したのにコンドームが破けてしまったので、アフターピルを処方してもらおうとしたはいいけど、親や学校にバレると困るから日和っていたら、診療時間をオーバーしてしまい、そのまま病院がGW休暇に突入したから妊娠したとか、設定きっちり詰めててビックリしましたぞ。

フク(主人公)と兄のきょうだい仲が良かったり、フクの親友の矢沢の設定がかなり追加されていたり、改変が全てプラスに働いていた気がします。

なので、最終回の矢沢エピからのラストの合唱シーンは、不覚にも半泣きで見てしまいました。
『あの子の子ども』というタイトルの回収も見事でした(正直原作よりも上手いと我思ふ)

あ、フクパパは原作再現率が一番高かったですw


◆水◆
水10:新宿野戦病院


クドカン脚本だから期待していたいけど、それほどでもなかった。

毎回必ず下ネタがぶっこまれるから、苦手な人は苦手かも。

小池がかなり体絞ってて、マンガみたいな体形でエッだったw


◆木◆
木10:ギークス~警察署の変人たち~


謎の隣人(白洲仁)の正体が知りたかったから見てた。

中盤で管理官だとあっさり正体バレしたけど、雰囲気緩いから最後まで見てしまったぞ。


◆金◆
金9:ビリオン×スクール


山田涼介と木南晴夏のやりとりがバカバカしくって割と好きだったドラマ。

クラスを牛耳る1軍男女のエピが弱かったのが惜しい。特に女子の方。

1軍男女が陥落して、モブクラスメイト達が反抗的になったのは嫌いじゃない展開だったなぁ。


金10:笑うマトリョーシカ

始まったのが早かったから惰性で見てたけど、最後まで盛り上がりがないまま終わりよった。
見なくても良かったやつ~。


◆土◆
土9:GO HOME~警視庁身元不明人相談室~


基本ほんわかした展開が多かったのに、終盤、シゲちゃんが死んじゃう展開になってざわざわしたなぁ。


◆日◆
日9:ブラックペアン シーズン2


前作こそ、モブキャラにちょっと毛が生えた程度の渡海先生を無理矢理主人公に据えてしまったが故に、無理のある展開だなぁと思いながら見ていた記憶があるのだが、本作はがっつりメインキャラである天城先生を主人公にしているので遥かに見やすかった(※原作主人公は竹内涼真が演っている世良先生)

言い方は悪いけれど、ニノを使い回すために天城先生と渡海先生を双子設定にしたのにファッ!?てなったけれど、こちらも良改変だったかと。

劇中でクラシック曲が毎回これでもか!というくらい流れていて、しかも何曲かは"まらしぃ"氏が弾かれているのにはビックリ。
しかもニノがまらしぃ氏のファンでオファーしたそうな。ファー!

『死の舞踏』辺りはフィギュアスケートの定番曲だから知ってる人多そうだけど、『マゼッパ』なんてクラシック聴く人じゃないと知らんだろうて。ただでさえリストの難曲なのにアレンジしちゃってる『ちょっとつよいマゼッパ』私は好き。

逆にラス前辺りで流れてた『英雄ポロネーズ』がへたくそすぎて、弾いてるの誰だよって思った。


大河ドラマ・光る君へ 3クール目

遂にまひろが藤式部に~!
その回のOP演奏が違うバージョンに聞こえたの気のせい?


リタイアメモ

海のはじまり 辛気臭いので1話リタイア

マル秘の密子さん 福原遥のキャラが合ってなさすぎなので1話リタイア

降り積もれ孤独な死よ 暗すぎて気持ち悪い内容なので1話リタイア


以上です。ご清聴ありがとうございました<(_ _)>

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